新沖縄文学賞を受賞した(前列左から)大嶺邦雄氏、富山陽子氏、タイムス出版文化賞正賞を受賞した内田晶子氏、高瀬恭子氏、池谷望子氏、加藤祐三氏、北村毅氏、(後列左から)特別賞を受賞したJTAの大森徹氏、あざみ屋・ミンサー記念事業委員会の新賢次氏と波照間永吉氏、南山舎の上江洲儀正氏、正賞発行元の代表者ら=5日、那覇市・パシフィックホテル沖縄
沖縄タイムス社が主催する「第30回沖縄タイムス出版文化賞」と「第35回新沖縄文学賞」の合同表彰式・祝賀会が5日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で行われ、各受賞者に岸本正男社長から賞状などが贈られた。
沖縄をテーマとした優れた出版物に贈られる出版文化賞は選考対象作301点の中から、正賞には、内田晶子、高瀬恭子、池谷望子、三氏の共著「アジアの海の古琉球」(榕樹書林)、加藤祐三氏の「軽石」(八坂書房)、北村毅氏の「死者たちの戦後誌」(御茶の水書房)の3点が、団体による著作を対象とした特別賞には、あざみ屋・ミンサー記念事業委員会編「ミンサー全書」(南山舎)、「Coralway(コーラルウェイ)」(日本トランスオーシャン航空)の2点が、それぞれ選ばれた。児童部門賞は該当作がなかった。
「第35回新沖縄文学賞」表彰式もあり、受賞者の大嶺邦雄氏と富山陽子氏に賞状などが贈られた。