【東】米軍北部訓練場の一部返還の条件とされる東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設問題で、沖縄防衛局が中断している建設工事を7月にも再開する意向を地元高江区に説明していたことが1日、分かった。仲嶺武夫区長によると、今年1月、工事の区民説明会の調整が東村役場で複数回行われた際、防衛局担当者が村当局と仲嶺区長に「7月以降に着工したいので区民に説明したい」と述べたという。
一方、北沢俊美防衛相は1日、防衛省で提訴についての報告を受けた。榛葉賀津也副大臣によると、北沢氏は「粛々とやってほしい」と指示したという。沖縄防衛局の真部朗局長は同日の説明会で、「大臣の了解を得た上で工事を再開する」と述べた。