1月30日にベルギーで行われた柔道のベルギー国際大会20歳以下女子48キロ級で優勝した饒平名知子(沖尚高2年)が2日、凱旋(がいせん)帰国した。
那覇空港には県柔道連盟関係者や母親の喜代美さん(48)、チームメートらが駆けつけ、花束や横断幕で出迎えた。饒平名は「皆さんの応援のおかげで優勝できた。もっと上のレベルを目指し、満足しないで成長したい」と喜びを語った。
「外国人は力が強くて思うように組み手ができなかったけど、両手でちゃんと組むことを意識した」という饒平名は、決勝は「相手の組み手にならないよう、自分から先に攻めた」が、互いにポイントがなく延長戦へ。1分すぎに「体が勝手に反応した」という払い腰で有効を奪い、優勝を決めた。
県連盟の比嘉吉憲会長は「世界の力を見定めることができ、五輪という大きな目標を立てられたと思う」と期待した。饒平名は「五輪よりもまずインターハイ。柔道部一丸で頑張りたい」と抱負を語った。