キングス守れず 大阪に74―78

2010年2月28日 09時56分

 プロバスケットボールbjリーグ西地区首位の琉球ゴールデンキングスは27日、兵庫県の尼崎市記念公園総合体育館で今季第35戦を同3位の大阪エヴェッサと対戦し、74―78で敗れた。通算成績は22勝13敗で、試合のなかった2位福岡とのゲーム差は1・5に縮まった。大阪との今季対戦成績は3勝4敗。

 キングスは序盤、外角からのシュートが入らず、大阪のパルマーのミドルなどで第2Qに最大15点のリードを許した。その後は、チーム最多の24得点を挙げたジョージ・リーチのゴール下、小淵雅の3点シュートなどで追い上げ、第3Q終了時点で56―56の同点とするが、第4Qに入ってパルマーに内外から連続得点を許し、突き放された。

 28日は午後2時から、同会場で大阪との今季最終戦を行う。

[コートサイド]
一時逆転も宿敵に屈す

 キングスにとって最大15点のビハインドは、十分に射程圏内、のはずだった。

 前半、13回試みた3点シュートの成功は、わずか1本。ミドルシュートも精度を欠き、第2Q2分半で10―25と離された。

 それでも、この日24得点のジョージ・リーチがインサイドから次々と加点。さらに小淵雅、与那嶺翼の3点弾がやっと決まりだし、一時逆転。56―56と振り出しに戻して第4Qへ。

 しかし「何度か勝つチャンスはあったが、勝負どころの守りがプラン通り遂行できなかった」と桶谷大HC。この日32得点の大阪・パルマーに、内外から立て続けに決められると、悪いリズムは攻撃にも波及。外だけでなくゴール下、フリースローもリングに嫌われた。

 キングスを11個上回る58リバウンドを大阪に許し、次のチャンスをつくれない。65―78で残り18秒から澤岻安史が3連続3点弾を決めるも、時すでに遅し。

 宿敵との敗戦にも、リーチは「けが人が多くても全員でハードに戦えたのは良かったし、『できる』ということも分かった」と前を向きつつ「明日もハードにプレーし、勝利をつかみにいく」と切り替えた。

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