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30日から来県している前原誠司沖縄担当相は31日、恩納村内のホテルで、北部の市町村長らと懇談し、「民主党政権は基地と振興を切り離すと申し上げて来たし、今後もその姿勢で臨みたい。基地負担で迷惑をかけている沖縄のみなさんに心からおわびを申し上げたい」と述べた。
前原氏は来年度で最終年度を迎える沖縄振興計画に言及。「中身をしっかりレビューし、次の振興計画に何を盛り込むか。振興計画のあり方についても意見を伺い、反映させた新たな計画にしたい」と述べ、首長らと意見交換した。
北部広域市町村圏事務組合理事長の稲嶺進名護市長は、2010〜11年度の暫定措置として、予算化された「北部活性化特別振興事業費」に触れ「予算額や市町村の負担割合が大変厳しい」と指摘。09年度まであった「北部振興事業」並みの制度に戻すことと12年度以降の事業継続を求めた。
この日、石垣島から沖縄本島に移動した前原氏は北部首長との懇談を前に、沖縄科学技術大学院大学を視察。銅谷賢治博士からロボットを活用した神経計算ユニットの研究などの説明を受けたほか、若手研究者や学生と意見交換した。