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県ホテル旅館生活衛生同業組合は、「島くとぅばの日」の9月18日から家族旅行で沖縄を訪れる15歳以下の子どもたち3万人を「ハイサイ!おきなわ大使」に認定、ホテルや旅館などで島くとぅばの「ハイサイ!」と声を掛け合うイベントを展開する。将来、沖縄の観光リピーターになるとされる修学旅行生からさらに若い年代に広げて沖縄旅行を印象づけ、「沖縄ファン」を増やす狙い。朝、昼、晩のあいさつで使える「ハイサイ!」の呼び掛けで沖縄の方言に親しんでもらうきっかけにもなりそうだ。
子どもたちが宿泊するホテルや旅館で施設スタッフと「ハイサイ!」と声を掛け合うごとに一つずつスタンプがたまる。八つのスタンプを集めるとホテルのフロントで「大使」認定証とオリジナルバッジ、シールなどがもらえる。
26日、那覇市の沖縄ホテルで会見した宮里一郎理事長は「修学旅行が将来の沖縄観光の種まきといわれるように、子どもたちの沖縄旅行の体験はリピーターになるといわれる。他県が沖縄以上に観光客誘客に力を入れるなか、いつもと違った形で沖縄の魅力を発信し、活性化につなげたい」と話した。
財団法人全国生活衛生同業指導センターを通して厚生労働省から200万円の助成を受けた。景気低迷で観光客の伸び悩みが続く一方、「子ども手当」の支給で子ども連れの家族旅行が増えるとみて、事業企画を提案した。
同組合会員のホテルや旅館は、バッジ、認定証、シールのセット100組分の参加費2000円でイベントに参加できる。最大500組まで。