宮古島産食べるラー油 伊勢丹で発売

(上から時計回りに)食べる旨辛味噌、食べる島ハーブのラー油、食べる旨辛味噌ラー油

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2010年9月2日 21時12分

 食品加工業のZEN(宮古島市、前泊清和代表)は2日、那覇市の沖縄産業支援センターで記者会見し、宮古島の薬草を使ったラー油など3品が伊勢丹百貨店のプライベートブランド(PB)商品に決まったと発表した。

 国産大豆を使用した「旨辛(うまから)味噌」と長命草やウコンなど宮古島産の薬草9種類を使用した「食べる島ハーブのラー油」、両方を組み合わせた「食べる旨辛味噌ラー油」の3品。宮古島の方言でうまいものを意味する、同社の「うまむぬシリーズ」として販売する。

 前泊代表は「油みそや泡盛など宮古の食材を組み合わせた商品を作りたかった。これからも地元の素材を使った商品を開発していきたい」と新商品開発に意欲を見せた。

 旨辛味噌はすべての材料を国産にこだわり、泡盛古酒でまろやかな風味に仕上げた。ラー油はかつおだしに、昆布だしも加えて県外消費者の味覚に合わせた。商品開発には伊勢丹のバイヤーも加わり、素材の選定やパッケージデザインなど消費者が求める商品を意識した。

 3月に国の地域産業資源活用事業に認定され、中小企業基盤整備機構の支援で伊勢丹のPB商品化が決定。同事業はサンプル製作やテストマーケティングなど販路開拓を支援する。

 8日から全国の伊勢丹百貨店10店舗で販売。来年1月には関東圏で放映しているテレビショッピングでも取り扱う予定で、初年度は20万個の販売を目指す。売り上げの1%を環境保全活動などに寄付する。

 価格は旨辛味噌が120グラムで780円(税込み)、ラー油2種が100グラムで980円(同)。

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