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陸上の第25回県高校対校秋季大会最終日は6日、県総合運動公園陸上競技場で行われ、女子砲丸投げで知念莉子(那覇西)が13メートル08の大会新記録で優勝、女子やり投げの島袋優美(同)も46メートル50の大会新で栄冠に輝いた。学校対校は、男女とも那覇西が101点で優勝した。優秀選手には男子はハンマー投げの玉村弥一郎(中部商)、女子もハンマー投げの浦崎楓怜(那覇西)が選ばれた。
[ヒロイン]
助走修正 速さ伝わる
2メートル余更新 県高新視野
大会記録を2メートル07上回る46メートル50で優勝を決めた島袋優美(那覇西)。新記録となった4投目は、リリースの時の手応えと、やりが落ちるまでの滞空時間が長かったことから「いったかな」と記録更新の感触があったという。4~5メートルの強い向かい風の中でも「足が動いて、スピードが落ちず、やりに伝わった。自分なりに満足できる内容」と喜んだ。
強風に合わせ、やりの角度をやや抑えめに投げる修正もうまくいった。上半身の開きがやや早く、ためが十分につくれないことなど反省点はあるが、安定した記録を出せたことが自信を生んだ。47メートル93の県高校記録も視野に入るが「記録そのものを意識はしていない」と淡々と話した。
知念信勝監督は「国体に照準を合わせてきたが、疲れが抜けて良かった。夏の練習が生きて、助走がなめらかになり、良くなってきた。順調に伸びている」と成果に満足げだ。
2週間後の県新人、1カ月後の国体で上位入賞し、10月中旬の日本ジュニア・ユース選手権では「50メートル投げて優勝したい」と大台を目標に掲げた。(安里真己)