「かっちゃん」12月に生前葬 沖縄市 新たな「伝説」へ

2010年10月27日 09時31分

 【沖縄】音楽の街「コザの顔」としてオキナワンロックの発展に貢献したコンディショングリーンの「かっちゃん」こと川満勝弘さん(66)の功績に感謝して、「ガンバレかっちゃん!かっちゃん生前葬」が12月18日午後6時から、ミュージックタウン音市場で開かれる。沖縄商工会議所や市観光協会、ミュージックタウン音市場、コザまち社中などで構成される実行委員会の主催。多くのアーティストに影響を与えた「伝説の人」が、新たなに伝説に向かって動きだす。

 かっちゃんは、コンディショングリーンを結成、コザの代名詞となったオキナワンロックをリードするバンドとして活躍。多くの県出身アーティストに影響を与えた。

 生前葬は、かっちゃんが半世紀近くにわたってコザを拠点に活動してきた功績をたたえ、今後も頑張ってほしいとの願いを込めるとともに、市の活性化を目指して開催する。

 本番は、かっちゃんのライブや、これまで公開されなかった秘蔵の写真、映像を使って歴史を振り返るほか、元憂歌団の木村充揮さんのゲスト出演などもある。参加には“香典料”3000円が必要。

 かっちゃんは「粛々と進めていきたい」とひょうひょうとした様子で抱負を語った。

演出を務める玉城満さんは「みんで盛り上がれるよう、かっちゃんには頑張って“亡き人”になってほしい」と意気込んだ。

 同会議所会頭の新垣直彦実行委員長は「かっちゃんの生前葬で、街づくりのインパクトになれば」と期待した。

 問い合わせはコザまち社中、電話098(989)0905。

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