米イージス艦 報道陣に公開

ホワイトビーチで

2010年11月14日 08時52分

 米海軍第7艦隊(神奈川県・横須賀基地)は13日、弾道ミサイル迎撃用の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載するアーレイバーク級イージス駆逐艦ステザム(8800トン)をうるま市勝連平敷屋のホワイトビーチで報道陣に公開した。13、14の両日開くホワイトビーチフェスティバルで、一般客にも公開する。県内での公開は初めて。

 ステザムは米海軍艦船で最初に戦術トマホークミサイルを搭載した。2009年3月には、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」として発射した長距離弾道ミサイル落下に対応し、日本近海に展開した。12日ホワイトビーチに寄港し、16日に出港する予定。在沖米海軍によると、イージス艦のホワイトビーチ寄港は年間約50回。15日にも別のイージス艦が寄港するという。

 艦長のヘンリー・アダムス中佐は「海上自衛隊との連携による弾道ミサイル防衛(MD)は艦船の重要な任務だが、詳細は明らかにできない」とし、過去の運用事例や海自との役割分担について言及を避けた。

 同艦報道官はSM3やトマホークを発射する前後の甲板に埋め込まれた垂直発射装置や艦内の「戦闘指揮所」(CIC)を報道陣に案内した。

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