キングス、宿敵崩せず 福岡に87―96

ゲーム差1

福岡―キングス 第1Q、相手ディフェンスを振り切り攻め上がるキングスの与那嶺翼=沖縄コンベンションセンター(伊禮健撮影)

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2010年2月9日 09時35分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録

 プロバスケットボールbjリーグ西地区首位の琉球ゴールデンキングスは7日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで今季第30戦を同地区2位のライジング福岡と戦い、87―96で敗れた。通算成績は20勝10敗で、福岡とのゲーム差は1に縮まった。

 福岡との今季対戦成績は2勝2敗。

 キングスは序盤、与那嶺翼のカットインやミドルなどでペースをつかむが、ターンオーバーや福岡のオフェンスリバウンドなどで反撃を許し、第2Q終了時点で44―47とリードされた。

 後半は福岡をファウルトラブルに追い込みながらもリチャード・フォードJr.に内外から得点され、9点をリードされた残り1分からファウルゲームに持ち込むが、追い付けなかった。

 次戦は13、14の両日、仙台市体育館で東地区2位の仙台89ERSとアウェー2連戦に臨む。

[コートサイド]
PO見据え 課題克服へ

 キングスは第4Q5分を残し77―79とリードされるも、シルベスター・モーガン、マーリン・ブライアントを相次いで5ファウル退場に追い込み、逆転が見えてきた。

 この日26得点のリチャード・フォードJr.に3点弾を決められるが、与那嶺翼がお返しの3点。しかしフォードにゴール下、ミドルと決められると、千々岩利幸のスチール、堤啓士朗のカットインと、福岡ガード陣を活気づかせた。

 この日17得点と好調のブライアン・シンプソンが福岡のスローインを奪うも、フリーのゴール下を外す。

 ファウルゲームに持ち込んでも、最後まで福岡の守りを崩せなかった。

 福岡の小川忠晴HCは「気持ちを前面にプレーできた」と振り返り、ライバルとのプレーオフを見据えて「4月(のキングスホーム戦)には、今よりも完成度を高めて乗り込みたい」

 対する桶谷大HCは「相手がスモールラインナップになったときの対処など、課題が見えた。得点源を抑えても、ほかの選手を抑えられるオプションをつくっていく」と敗戦から学ぶ。

 新加入2選手についても「二人とも動けるので、守りも攻めもアクティブにいける」と手応えを感じながら「プレーオフに向け、逆算してチームをつくっていきたい」と、金城茂之、ジェフ・ニュートンが復帰する時の「ベストシナリオ」を描いていた。(當山学)

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