オレンジレンジが母校でライブ

後輩へヒット曲を届けたオレンジレンジ

[画像を拡大]

2011年5月10日 09時09分

 「先輩、めちゃくちゃかっこいい」―。沖縄市立山内中学校創立50周年事業期成会(新川秀清会長)は8日、メンバー全員が同中卒業生のバンド「オレンジレンジ」を招き、記念ライブを開いた。体育館を埋めた生徒と卒業生、父母らはヒット曲の連発にヒートアップ。アンコールはロック調にアレンジした山内中校歌を全員で歌い、大盛況のまま幕を閉じた。

 ライブは50周年事業の一環。期成会副会長の翁長秀男PTA会長は「子どもたちの心に残ることをやりたかった。打診してみたら、快諾してくれてびっくりした」と話す。当初、市内のホールなどを会場に検討したが、メンバーが「母校でやりたい」と希望し、体育館での開催になった。

 メンバーがステージに登場すると、生徒たちは総立ち。「お願い!セニョリータ」を歌い出すと、体育館は一気にライブハウスと化した。曲の合間には、中学時代の思い出話が会場を盛り上げた。

 ボーカルのリョウさんは「中学の友だちは高校や大学に進学し、就職をすると、どんどん離れていくが、必ずどこかで再会する。今、横にいる友だちを大切にして」と呼び掛け、ヒット曲「花」を熱唱した。

 一方、生徒たちはこの日、28歳の誕生日を迎えたギターのナオトさんにケーキと花束をプレゼント。同中吹奏楽部の演奏で「ハッピーバースデー」を合唱し、メンバーを喜ばせた。

 比嘉いつか君(3年)は「小学生の時から好き。山内中の生徒でよかった。芸人を目指しているので将来、オレンジレンジと共演したい」と夢を語った。

 卒業生で中部農林高校1年の喜納由花さんは中学進学の際、オレンジレンジの母校と知って山内中に進学したという。「すごく楽しかった。声がかれてしまった」と息を弾ませた。

有料携帯サイト「ワラモバ」では、PCサイトにはない解説記事やスポーツ速報を掲載しています。» 詳しくはこちらから
« 最新のニュースを読む

写真と動画でみるニュース [一覧する]