電子書籍普及で討議 事業可能性探る

2011年12月14日 09時36分

 県は12日、中小企業支援・農商工連携プロデューサー人材育成事業シンポジウム「電子書籍業界に学ぶIT活用ビジネス」を沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザで開いた。

 パネルディスカッションで源作開発&エンタテインメントの池上寛明プロデューサーが漫画を電子化することで「音を入れてアニメーション化でき、表現の幅が広がる」と説明、「これまでにない演出でコンテンツの面白さを引き出せる」と電子書籍事業の可能性を強調した。

 沖縄ハム総合食品の大嶺新子販売促進課長は農商工連携事業で開発した商品をブログで発信し、プロモーション活動した成果を振り返り「電子書籍で新たなPRの仕方を探りたい」と力を込めた。

 基調講演でソニーの野村秀樹氏が「(現時点では)紙と電子書籍は共存している。持ち歩いて読みたい人は電子で、紙で読みたい人は依然と紙で購入している」と国内での普及状況を説明した。

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