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【東京】田中直紀防衛相は27日、パネッタ米国防長官と電話で初めて会談した。米軍普天間飛行場を名護市辺野古へ移設するとした日米合意について、双方が「実現に向けて前進していくことが重要だ」とし、両国がさらに努力していく認識で一致した。
電話会談は午前7時45分から約20分間行われた。普天間移設を含む在日米軍再編に関しても、昨年6月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)の合意を着実に実施していくことをあらためて確認した。
米国が新国防戦略でアジア太平洋地域の重視を打ち出したことに関し、田中氏は「歓迎する」と表明。両氏は、日米同盟がこの地域の平和と安定の礎として重要との見解を確認した。
田中氏は会談後の記者会見で「最初の電話会談だったが、双方が非常に認識が深まった。さらなる決意で日米の深化・発展に努めたい」と述べた。