「新聞をスマホで読みたい!」との要望に応え、沖縄タイムス社は昨年から電子新聞アプリを通じてサービスを提供しています。幅広い世代に活用いただいていますが、シニアの方からは「小さい文字で読みづらくないか?」「操作が難しそう」との不安の声も聞こえてきます。電子新聞と紙の新聞はどう違うのか? メリットは? デメリットは? シニア世代の沖縄タイムス販売店主2人に体験してもらい、生の声を聞いてきました。合言葉は「シニアも楽々」電子新聞です。

「画面拡大して読めるのがいいね」

 ◆金城光江さん(69) 伊祖第二販売店

「字が読めるかねぇ」と心配そうな金城光江さん

 今回はタテ24センチ、ヨコ17センチと画面の大きいタブレットで電子新聞に挑戦。ぽんぽんと指で画面に触れて、誤操作もなく読んでいく。

 文字が拡大できるから「老眼鏡 「写真もきれいだし、文字も拡大できるし、時間を忘れて読んでしまうね」とタブレットを手に、電子新聞の第一印象を話す伊祖第二販売店(浦添市)の金城光江店主(69)。

指で画面を拡大し「これなら老眼鏡はいらないね!」

 スマートフォンは「ちょっと触るだけで、違う画面になっちゃうから大変」と、デジタル機器に少し苦手意識を持っていて、電子新聞が話題になってもなかなか手に取ることはなかった。

 金城さんが注目したのは「いつでも、どこでも読者の都合に合わせて読める」ことだ。がいらない」と声が弾み、「私たちの世代にはタブレットがお勧めだね」とにっこり。

 ビジネスマンは出張先で告別式を確認できるし、県外に進学・就職した人は古里の情報を時差なくキャッチできる。

 新聞離れと言われる若い人たちも「紙では読まないけど、スマートフォンなら抵抗ないかな。親は紙で、子どもは電子新聞もありだね」と手応えを話す。「まず私が使って、読者に良さを伝えなきゃね」

「新聞1カ月分を持ち歩けるんだ」

 ◆濱元秀夫さん(65) 豊見城ニュータウン販売店

はじめてiPadを触れる濱元秀夫さん

 豊見城ニュータウン販売店(豊見城市)の濱元秀夫さん(65)は、慎重にタブレットの画面に指を触れた。初めての電子新聞に「もっと文字は大きくなるの? どのくらい画面を触ればいいのか? 昔の新聞も読めるの?」と不安と期待が半々の様子だ。

 濱元さんが電子新聞に手が出なかった理由は「文字が小さくて、読みづらそう」「新聞といえば紙のイメージだから…」。

電子新聞に触れて1時間もしないうちに「感覚はもう覚えた」

 気になる記事を保存できるスクラップ機能には、「これもあるのか」と驚いた。電子新聞に触れて1時間もしないうちに「感覚はもう覚えた」と、スムーズな操作に笑顔をみせる。

 過去1カ月までさかのぼって読めるが、「読者としては、1年分あるとうれしいかな」とリクエストも。

 濱元さんの故郷・久米島では台風で新聞が届かない時もあるが、「電子新聞なら問題ない」と思いを巡らせる。

 紙の新聞は自宅でゆっくり読み、電子新聞は外出先の空いた時間や県外出張で確認するなど、「使い分けするとより便利だよね」と早くもデジタルの良さを実感していた。

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