沖縄こどもの国(沖縄市)で人気を集めているホワイトライオンの命名式が4日、同園であった。4850件中の応募の中から、高原小学校4年の末武昊大(こうた)君(9)が名付けた「セラム」に決まった。

名付け親の末武昊大君(左端)と名前がセラムに決まったホワイトライオン=4日、沖縄こどもの国

 同園は4月に福島県の東北サファリパークから贈られた雄のホワイトライオンの名前を募集。職員が「レオ」「シロ」「ムーン」「ライト」「セラム」の5つの候補を絞り込み、名付けた子供たち5人を命名式に招待した。

 命名式では、5人の子どもたちが名前候補を記したプラスチック製の玉を転がし、ホワイトライオンに選ばせた。ホワイトライオンは少し驚いた様子で約1分ほど歩き回り、「セラム」と書かれた末武君の玉を抱きかかえた。名前が決まると、会場からは拍手と歓声が上がった。

 名付け親の末武君は「元気に育ってほしい。また、セラムの成長を見に行きたい」と笑顔だった。