石垣島で収穫された日本一早い新米「超早場米」の品質検査が6日、石垣市のJAおきなわ八重山地区営農振興センター「ライスセンター」で始まり、2農家が収穫した「ひとめぼれ」約5・3トンが「1等米」と認定された。石垣市新栄町のファーマーズマーケット「ゆらてぃく市場」で8日に先行販売する。

整粒の割合を調べる検査員=6日、石垣市平得・JAおきなわ八重山地区営農振興センター「ライスセンター」

 検査は職員3人が担当し、サンプルで抽出した出荷前の玄米の形質や水分量を調べた。奇麗な粒がそろった「整粒」が7割以上あり、すべて「1等米」と認定された。

 検査した同センター営農指導員の大嵩丈夢氏(33)は「今年は日照不足などで初期生育が遅れて心配したが、すべて1等米で安心した。日本一早い新米。おいしい匂いを感じながら一人でも多くの方に味わってほしい」と話した。

 今期の石垣島産米の出荷は平年並みの見通しで、約730トンを予定。沖縄本島での販売は今月中旬ごろという。