県警と福岡入国管理局那覇支局は8日、在留資格外の業務に従事する許可を得ていない中国籍の男を、自社のドライバーとして働かせたとして、中国籍の会社経営者(38)=中城村=を入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで逮捕した。また、無許可で働いた中国籍の会社員(31)も入管難民法違反(資格外活動)の疑いで逮捕した。2人は調べに対し、容疑を否認しているという。

 県警によると、容疑の会社員は調理師としての在留資格「技能」を持っているが、資格外の業務に従事する許可は受けていない。容疑の経営者は那覇市内で旅行業を営んでいたという。

 県警などは会社員が白ナンバーの車を運転し、旅行者とみられる外国人を県内の観光地に案内する行為も確認しており、自家用車による営業「白タク行為」をした可能性もあるとみて、道路運送法違反の疑いも視野に調べている。