長崎県の鮮魚や加工品などを紹介する「ながさき水産品見本市in沖縄」が22日、那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇であった。長崎県水産物販売戦略会議、長崎県、食品卸売業の寄宮(那覇市、渡久地政也社長)の主催。寄宮と取引のある量販店や飲食店などのバイヤーが訪れ、商品の評価や商談などを行った。

 長崎県はアジやサバ、クロマグロなど、国内トップの漁獲量の海産物が多い。一定の基準を満たした加工品は、県認定ブランド「長崎俵物」としてPR。2年前から県に水産加工・流通室を設置し、販路拡大に取り組んでいる。

 この日は長崎県内の水産加工業者10社が出展。同室の荒木眞二企画監は「沖縄は観光客が増えており、魅力的な消費地。両県の流通のパイプを太くし、販路・消費拡大に結びつけたい」と意欲。寄宮の渡久地社長は「まだ取引量が少ない分、可能性は大きい」と期待していた。