沖縄市は、沖縄市に関連する新聞記事や動画などを検索できるデジタルアーカイブサイト「Webヒストリート」を立ち上げた。県内の市町村では初めて、インターネット上で新聞記事約75万5千件の見出しや動画約70本のタイトルが確認できる。市中央の戦後文化資料展示室「ヒストリート」に設置されている端末を使えば記事内容や動画の閲覧も可能だ。

沖縄市総務部市史編集担当が立ち上げたデジタルアーカイブ「Web ヒストリート」

 同サイトの公開はことし3月から。5月までに台北やメキシコ、ブラジルからもアクセスがあるという。県外では大阪府からのアクセスが最も多いという。

 同サイトでは市に関連する沖縄タイムスの記事をはじめ、1950~60年代に沖縄本島中部を拠点に新聞を発刊していた「中部情報」「中部日報」の記事をキーワード検索で抽出し、一覧で確認できる。

 また、在沖米軍などから提供を受けた動画タイトルも確認できる。

 記事内容の閲覧や動画鑑賞をする場合は、市中央の戦後文化資料展示室「ヒストリート」に足を運び、同資料館に設置している端末からアクセスする必要がある。

 市の担当者は「沖縄市の歴史を知ることは沖縄の戦後を知ることにつながる。多くの人たちに利用してほしい」と話した。

 アクセスは検索エンジンサイトで「Webヒストリート」で検索。