シンガー・ソングライターの森山直太朗が来月9日、沖縄コンベンションセンターでライブを開く。1月にスタートしたデビュー15周年アニバーサリーツアー「絶対、大丈夫」の一環。5月29日に沖縄タイムス社を訪れた森山は「生の曲じゃなければ味わえない感覚を分かち合いたい」とライブに期待を寄せている。

「沖縄では開放的な気分になる」と話す森山直太朗=那覇市・沖縄タイムス社

 ツアーは昨年9月発表のベストアルバム「大傑作撰」の発表にちなんだ。5月にスタートした後半戦の合間を縫って沖縄を訪問した森山は「ツアーを巡る上で沖縄は重要な場所」と強調する。

 その理由は「海を隔てた沖縄に足しげく通うことで、沖縄の人と信頼関係を深めたかったから」という。「(15年前の)何もないところから積み上げて、波長が合い、理解が深まった」と感慨深い。

 「風が気持ちよく、開放的な気分になる」という、那覇空港に降り立った瞬間が気に入っている。「エンタメを生業とする者にとって、いいものをつくるぞと、いう気分にさせてくれる」と沖縄に思い入れを持っている。

 沖縄ライブでは「大傑作撰」と昨年6月発売の「嗚呼」から新旧織り交ぜた選曲を予定しており「ぜひ、足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 沖縄ライブは7月9日午後5時開演。入場料は全席指定で前売り6900円。問い合わせはピーエムエージェンシー、電話098(898)1331。