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  • 従来の沖縄そば麺より、糖質を30%カットした低糖質麺が登場
  • 難消化性でんぷんとウコンをブレンド、炭水化物の量を減らした
  • 「おいしさと健康を両立」病院や老人ホーム、国外への販売も視野に

 麺製造・販売の三倉食品(西原町、佐久間健治社長)は13日、従来の沖縄そば麺より糖質を30%カットし、1日に必要な食物繊維も取れる「沖縄低糖質麺」を開発したと発表した。健康志向の高まりを受け、沖縄県内だけでなく、県外・国外への販路拡大も狙う。

沖縄低糖質麺と調理例(下)

沖縄低糖質麺をPRする三倉食品の佐久間健治社長(右から2人目)ら=13日、那覇市・沖縄産業支援センター

沖縄低糖質麺と調理例(下) 沖縄低糖質麺をPRする三倉食品の佐久間健治社長(右から2人目)ら=13日、那覇市・沖縄産業支援センター

 沖縄は肥満関連の病気が多いことから、糖質を抑えた商品を5年かけて開発。通常は小麦粉100%で製麺するが、新商品は難消化性でんぷんとウコンをブレンドし炭水化物の量を減らした。食べやすいよう八重山そば風に丸麺で細く仕上げた。

 沖縄そばのように食べる以外に、焼きそばやざるそばなどの食べ方を提案。沖縄そばを扱う県外スーパーのほか、海外県系人向けに国外市場への販路拡大も視野に入れる。

 1人前100グラムで192円。初年度は500万円の売り上げを目指す。

 佐久間社長は「おいしさと健康を両立させた商品。量販店だけでなく、病院や老人ホームなどにも販売を広げていきたい」と話した。

 同社は沖縄総合事務局から地域産業資源活用事業計画に認定され、中小機構沖縄の支援を受け商品開発した。