沖縄三越の跡地を引き継ぎ、エンターテインメント商業施設となった那覇市牧志のHAPiNAHA(ハピナハ)が6月末に閉館する。同市観光協会は6月の土日に「さよならハピナハ(旧沖縄三越)バックヤードツアー&沖縄おもろおばけ屋敷」を企画。百貨店時代の思い出などを振り返ってもらう。

那覇市の国際通りにあるエンターテインメント商業施設「ハピナハ」(資料写真、2016年3月撮影)

ハピナハの屋上で沖縄三越オープンの祝賀パレードの写真眺める参加者ら=11日、那覇市牧志のハピナハ

ハピナハ9階の旧社長室にある沖縄三越の写真の説明受ける参加者ら

那覇市の国際通りにあるエンターテインメント商業施設「ハピナハ」(資料写真、2016年3月撮影) ハピナハの屋上で沖縄三越オープンの祝賀パレードの写真眺める参加者ら=11日、那覇市牧志のハピナハ ハピナハ9階の旧社長室にある沖縄三越の写真の説明受ける参加者ら

 ハピナハは国際通りの中心にあり、建物は1957年にオープンした「大越百貨店」から約60年の歴史がある。

 11日のツアーには7人が参加。リウボウ商事の都丸和哉館長(58)が参加者らを屋上や旧社長室へ案内した。屋上は沖縄三越がオープンした当時から変わらないといい、オープン時に国際通りで開いた祝賀パレードの写真を見ながら当時を振り返った。

 参加者からは「思ったより狭い」「園芸コーナーもあった」などの声も。

 那覇市の勝連千鶴子さん(67)は屋上から平和通りのアーケードを眺め「普段見えない所から見ると、街の雰囲気が違って見え、新鮮だった」と語った。

 ツアーは17、18日と24、25日にも行う。参加費は2千円。問い合わせは同協会、電話098(860)5780。