【沖縄】第60回を迎えた全琉音楽祭(主催・沖縄タイムス社、県音楽教育研究会)が24日、沖縄市民会館大ホールで開かれ、開邦高校3年の池田聖香さんがバイオリン独奏でメンデルスゾーン作曲「バイオリン協奏曲ホ短調作品64第1楽章」を弾き大賞に輝いた。

バイオリン独奏で大賞を受賞した開邦高3年の池田聖香さん(左)と伴奏者の照屋恵悟さん=24日、沖縄市民会館(田嶋正雄撮影)

 「バイオリンの音色の深みが表現される大好きな曲」という池田さん。「初めてのホールで広くて焦ったが、思いっきり勢いよく弾くことを心掛けた」と満足げ。

 1カ月後に志望校の入試が迫っており「自信になった」と話した。

 小・中・高校各1校に贈られる同音楽祭賞は石嶺小(合唱)、小禄中(同)、小禄高(同)が受賞した。対馬丸平和杯は安謝小(吹奏楽)と具志頭中(有志合唱)が選ばれた。

 音楽祭の最後には60回目を記念して、全員で宮良長包が作曲した「えんどうの花」を合唱した。