スペインの名門サッカークラブ、レアル・マドリード財団による常設スクールを運営する「グローバル・フットボール・マネジメント」の増田稿平代表は23日、沖縄タイムス社を訪れ、4月1日に宜野湾市で沖縄校を開校すると明らかにした。「一念発起すればスペインに行ける環境が整う。沖縄の子供たちに夢の扉を作りたい」と話した。

沖縄校の4月開校に意欲を見せる(左から)田場裕也理事、増田稿平代表、ゴルカ・オタエギ氏、二田水晶氏=沖縄タイムス社

 宜野湾市立グラウンドが主な練習拠点。生徒は5~15歳の男女200人を予定している。2012年11月に石垣市で始めたスクールは沖縄校に統合する。

 財団から派遣され、5月まで沖縄でコーチを務めるゴルカ・オタエギさんは「沖縄の子は才能やスピード、柔軟性がある。レアルの戦術を学べば将来が楽しみ」と期待した。沖縄校について田場裕也理事は「いつかスペインでプレーしたいと夢が具体的なイメージになる」と話した。

 レアル財団によるサッカースクールは世界40カ国以上に約80校あり、日本では沖縄、東京、横浜、千葉、名古屋の5カ所。