第45回新春囲碁最強戦(主催・県囲碁連盟、沖縄タイムス社)の決勝戦が25日、浦添囲碁会館であり、國仲尚さん(24)=糸満市=が優勝した。準優勝は渡嘉敷亮さん(35)=那覇市、3位は當山勝さん(42)=沖縄市=だった。

囲碁最強戦で優勝した國仲尚さん(中央)、準優勝の渡嘉敷亮さん(右)、3位の當山勝さん=25日、浦添囲碁会館

 決勝では國仲さんと渡嘉敷さんが1時間半にわたって囲碁盤を見詰めた。昨年の決勝でも対戦した2人。途中、渡嘉敷さんが余裕の表情を浮かべる瞬間もあったが、國仲さんが粘る一手で押し切り、公式戦では初めて渡嘉敷さんを打ち負かした。

 國仲さんは「ことし最初の大会で優勝できて良かった。集中を切らさず、次の一手を大事に打ったことが優勝につながった。一手の価値をこれからも高めていきたい」と意気込んだ。