【東京】中谷元防衛相は27日の閣議後会見で、翁長雄志知事が名護市辺野古での新基地建設を中断を求めたことについて「中断するとさらに時間がかかり混乱する。キャンプ・シュワブへの移設が唯一の解決手段だ」と述べ、作業中断の考えがないことを明言した。フィリピンのガズミン国防相が30日に沖縄を訪問し、警戒監視や領空侵犯を担う海上、航空自衛隊の部隊を視察することも明らかにした。

 中谷防衛相は辺野古での工事について「手続き、調査について県側と十分協議、検討した上で実施していると認識している」と説明した。