沖縄戦終結直後、「ヌチヌグスージサビラ(命のお祝いをしましょう)」と笑いを振りまき、傷ついたウチナーンチュの心を励まし続けた小那覇舞天さん(1897~1969年)を描くわらび座のミュージカル「笑いはつづく GO ON! GO ON!」が31日から2月8日まで、南城市や那覇市など県内各地で上演される。

 作・演出は大関弘政さん。わらび座の安達和平さん、三重野葵さんに加え、県出身の金城翔子さん、渡久地雅斗さん、井上あすかさんも出演する。渡久地さんは「舞天さんはいろいろな人と関わることで、生き方に目覚めていった人」と話す。本番に向け、稽古に熱が入る=写真(わらび座提供)。井上さんは「みんな真剣で、生きているという感じがする」。金城さんも「いい意味で裏切っていきたい」と意欲的だ。

 沖縄公演は31日の南城市を皮切りに、2月1日は那覇市、6日が沖縄市、7日が宜野座村、8日がうるま市。詳しい問い合わせはわらび座、電話06(6864)9600。