八重山保健所管内の第4週(19~25日)のインフルエンザ患者報告数は前週の約1・6倍となる366人に急増した。定点医療機関当たりの患者数は122人で、八重山では少なくとも過去10年間で最多となった。県が28日、発表した。

 県によると、県全体の報告数は3779人で、前週から2割以上減り、定点当たりは65・16人。保健所管内別でみると、八重山に次いで多かった中部が69・3人、南部66・86人、那覇市62・17人、北部41・6人、宮古34・25人と続いた。

 前週と比べると那覇市や南部保健所管内で大幅に減ったが、いずれも定点当たり60人を超え警報レベルを維持。中部の報告数は横ばいだった。

 学年閉鎖と学級閉鎖の報告は計32施設。中部の小学校3校と中学校1校で学年閉鎖した。学級閉鎖は幼稚園2園と小学校28校、中学校2校、高校2校だった。県全体の約6割を中部が占めた。

 今シーズン累計の1万8057人のうち、14歳未満は47%。入院患者は累計239人のうち、80歳以上が約5割を占めている。