【東京】防衛省の高橋憲一整備計画局長は15日の参院外交防衛委員会で名護市辺野古新基地建設の埋め立てに使う石材について、「採石場でダンプトラックに積んだ石材を150秒洗浄している」と説明した。

米軍キャンプ・シュワブの海岸で重機を使い進められている護岸工事の現場=5月24日、名護市辺野古(小型無人機から)

 工事現場の海の濁りを指摘し、洗浄の有無を確認した伊波洋一氏(無所属)の質問に答えた。

 石材は環境影響評価書で「採石場において洗浄された石材を使用する」とされている。高橋局長はキャンプ・シュワブ内に設置した水槽で二次洗浄もしているとして、「一次洗浄に加え、自主的にやっている」と説明した。洗浄の状況は「石材1千立方メートルあたり1回、採石場やシュワブで確認している」とした。