【平安名純代・米国特約記者】米上院軍事委員会のユダル議員(共和、ニューメキシコ州選出)らは26日、米空軍仕様の垂直離着陸型輸送機CV22オスプレイのアジア太平洋地域における配備先が決定するまでの間、同州内の二つの基地に7機を暫定配備すると発表した。

 同議員は27日、沖縄タイムスの取材に対し、「具体的な配備先が決まるまでの暫定措置だと聞いている。嘉手納かどうかは分からない」と答えた。

 AP通信によると、米空軍は同州内にあるキャノン基地に3機、カートランド基地に4機を配備する予定となっている。

 米議会筋は本紙の取材に対し、アジア太平洋地域における空軍仕様のオスプレイ配備は、国防費削減の影響などで計画に遅れが生じていると指摘。配備先について、「嘉手納基地に早くて今年7月から来年までの間に9機を配備予定と聞いているが、さらに遅れる可能性はあるかもしれない」などと述べた。