JAおきなわ(大城勉理事長)は19日、2017年のマンゴー出荷量の見通しを発表した。今年は563トンと前年比57%の増加を予想。生育時期の寒波で生産量が激減した前年の反動で、大幅に増える。ただ、600トン以上の豊作だった14、15年の水準には届かないとみている。今年の果実は大玉の傾向で、価格は昨年同様に1玉1800~2千円と予想している。

マンゴー(資料写真)

マンゴー(資料写真)

 今年は、3月の開花時期に気温が上がらず、約1カ月遅れて満開となったため、出荷の最盛期も例年より遅い7月下旬になる見込み。

 マンゴーは7月上旬に宮古・八重山地区から旬入り宣言し、本島南部、中部、北部地区へと移行していくが、今年は開花時期の遅れから全地区でピークが重なる「短期集中型」となるのが特徴。最盛期の7月下旬は185トンの出荷を見込む。

 出荷量は平年並となるが、JAおきなわの担当者は「色乗りもよく平年より糖度も高い。高品質な仕上がりになっている」とアピールした。