名護市辺野古への新基地建設に向け、沖縄防衛局は30日も朝から作業を続けている。海上では午前9時半ごろから大型作業船が昨日に続き、クレーンでコンクリートブロックをつり上げ、大浦湾内に沈める作業を進めた。

抗議のカヌー隊を拘束する海上保安官ら=30日午前9時35分、名護市辺野古沖

 オイルフェンス周辺ではカヌー隊17艇と抗議船3隻が「工事をやめろ」「海を壊さないで」などと作業中止を求める抗議をしたが、午前9時半ごろ海上保安庁のゴムボートにカヌー隊のほとんどが確保された。

 一方、午前10時にはキャンプ・シュワブゲート前で抗議をする市民ら約30人が瀬嵩の浜に移動し、海上保安庁職員に対し抗議活動を展開。「暴力を許すな」などとシュプレヒコールを上げた。