名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は27日、埋め立てに必要なケーソンを製作、設置する「シュワブ(H26)ケーソン新設工事(1工区)」で五洋建設・清水建設・みらい建設工業の共同企業体(JV)と契約した。

 金額は131億500万円(税抜き)。長さ52メートル、幅22メートル、高さ24メートル、重さ7400トンのケーソン6基を埋め立て区域の輪郭に沿うように設置する。工期は2017年9月30日まで。

 関係者によると、五洋建設は津市の海洋ドッグで大型のハイブリッドケーソンを同時に複数製作した実績があり、今回も同所で製作し、船でえい航し辺野古へ運び込む可能性もあるという。

 埋め立て本体工事では、昨年11月に長さ約130メートルと250メートルの中仕切護岸2件で業者との契約を結んでおり、それに次いで3件目になる。