【八重山】沖縄県八重山事務所は29日、2014年の八重山入域観光客数が過去最多の112万1622人に達したと発表した。13年比18・9%増。南ぬ島石垣空港の開港後、2年連続で過去最多を更新した。

 1市2町でつくる八重山ビジターズビューローが設定した誘客目標105万人を約7万人上回った。観光による経済効果は653億円と推計され、13年(580億円)から12・5%増加した。

 14年は1月と12月をのぞく10カ月で月別観光客数の過去最多を更新。シーズンピークの8月は八重山地域の人口(5万2700人)の約2・5倍にあたる13万1471人が訪れた。

 八重山地域は新空港開港を機に新規航空会社が参入し、航空運賃が低減。一方、経営破綻したスカイマークが先島路線の撤退を決めるなど、関係者から観光への影響を懸念する声が出ている。