県職員や在郷軍人、大政翼賛会指導者。名簿には知名士の前が並んでいた。地上戦直前、1945年3月の「国頭国士隊」名簿。県内で唯一確認された民間の諜報(スパイ)機関だ。87年の『沖縄秘密戦に関する資料』(大城将保著)で明らかにされ、県民に衝撃を与えた。 「同隊の行動は解明されていない」。