「二等兵に命じる」。1945年2月14日、羽地国民学校。座喜味盛善さん(88)=名護市=は16歳の2等兵になった。入隊意思を確認されることはなかった。護郷隊の第3次召集、本島北部から15~18歳の少年が集められた。 「白い紙は届いたが赤紙ではなかった。断ることはできず、強制だった」。