【名護】新基地建設が進む名護市辺野古で31日、反対する市民らは海と陸の両方で抗議を続けた。キャンプ・シュワブゲート前では午前7時半すぎ、座り込む市民を警察官が強制排除し、一時緊張が高まった。

座り込みで抗議していた市民を、強制排除する警察官=31日午前7時30分ごろ、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前(下地由実子撮影)

 徹夜組を含む20人ほどが集会を始めると、県警機動隊が引きずるように排除。座っていたいすごと持ち上げられる人もいた。また、横付けの車2台が警察官に囲まれ、運転手の男性2人が駐車違反として取り締まられた。男性(64)は「何分以上の駐車が違反か尋ねても、警察は答えない。でたらめなやり方だ」と批判。午後には県内外から150人以上が抗議に加わった。