◆「忘れることなんてできない」 沖縄戦中、沖縄県伊是名村の壕で「マラリアの予防薬だ」と言われて飲んだ後に死亡した2歳の幼女が今年、新たに糸満市摩文仁の「平和の礎」に刻銘された。証言をためらってきた母親の記憶が薄れるなか、「生きた証しを残したい」と幼女のきょうだいが申請した。