【森田さくら通信員】1月17日、北京の日本大使館を会場に「日本文化紹介イベント・沖縄」と題する催しが行われた。これは大使館が主催し、沖縄県北京事務所や沖縄コンベンションビューローのフィルムオフィス、北京沖縄県人会、沖縄物産を扱う企業が協力して開いた。

沖縄の物産や文化などを紹介した県人会のメンバーや県関係者ら=1月17日、北京の日本大使館

 事前申し込みにより先着順で選ばれた若者から年配の人まで180人あまりの北京市民が訪れ、ホールは満員となった。

 県事務所による沖縄の観光情報が紹介された後、沖縄県人会の天願真利子さんによる琉舞「貫花」で幕開け。華やかな衣装と楽しいリズムに会場が涌き、終了後は記念写真を撮る人も多く見られた。

 その後2011年に制作された沖縄と中国・内モンゴルを舞台にした日中合作映画「天上の風」の上映が行われた。

 イベント中、会場ホールでは泡盛、黒糖、健康飲料などの沖縄県産品を扱う企業3社が商品展示スペースを設け、観客向けに試食、試飲を行った。

 会場を訪れた40代の女性は「日本は家族旅行で訪れたが沖縄はまだ行ったことがない。文化が独特のようなので興味がある」と話した。

 県産品を出展した江戸国際貿易の長嶺社長は「健康ドリンクや泡盛の試飲を行った。もろみ酢や果物を使ったカラフルなお酒に興味を示した人が多かった」と手応えを感じた様子だった。