9秒でまるわかり!

  • ・2年目の又吉克樹投手が地元沖縄で初日からブルペン入り。
  • ・昨季は新人ながら9勝を上げ、吉見や山井ら主力と同組。
  • ・「中継ぎで存在感を出したい」と、さらなる活躍を誓った。

 2年目の又吉克樹投手が初日からブルペン入りし、直球75球を投げた。1月26日にチームとともに沖縄入り。合同自主トレで投げ込んできたと言い、小気味いい音を響かせた。谷繁監督からフォームのアドバイスを受ける場面もあった。「きょうは納得のいく球が投げられなかった。第1クールは走り込みたい」と、徐々に調子を上げていくつもりだ。

ブルペンで75球を投げ込んだ中日の又吉克樹=北谷公園球場(田嶋正雄撮影)

 吉見や山井、福谷ら主力と同組での練習メニュー。投内連係では送球、一塁ベースカバーと軽快な動きをみせた。

 ルーキーイヤーの昨季は中継ぎとしてリーグ2番目の67試合に登板し、9勝1敗2セーブ、防御率2・21の好成績を残した。勝負の2年目、昨季を上回る活躍を誓う。

 「勘違いしないようにこつこつやっていく。新しいことは1カ月ではできない。持っているものを伸ばし、中継ぎの中で存在感を出していきたい」

 この日、北谷公園球場のスコアボードが電光掲示板に新調された。谷繁監督は「秋には、ここで最高の(優勝の)映像を流せるよう、キャンプで準備していきたい」と語った。スローガンの「強竜再燃」には、横手右腕の活躍が不可欠だ。(大門雅子)