宮古島産マンゴーの消費拡大に向け、パラダイスプラン(西里長治代表)など関係団体でつくる実行委員会は18日、沖縄県宮古島市平良久貝の島の駅「みやこ」でマンゴー共和国の建国イベントを実施した。同日から8月27日までの期間中、島内全域が共和国となり、①朝昼晩とマンゴーを食べ続ける②必要以上に値踏みせずに積極的に購入する③ちょっとした知り合いにも贈る―の遊び心が効いた三大義務の順守を呼び掛ける。

マンゴー共和国の建国イベントで共和国の教授にふんした生産農家(右)からお菓子をもらう市民ら=18日、宮古島市の島の駅「みやこ」

 2015年から毎年実施し、今回で3回目。島の駅「みやこ」や宮古空港の到着ロビーで200円でビザ(入国許可証)を手に入れれば、マンゴー農園やカフェなど約40軒で割引やサービスが受けられる。

 建国イベントでは、共和国の大統領に就任した下地敏彦市長や、生産農家の上地誠さん(40)=市上野宮国=らが、佐良浜地域で漁師がカツオのぶつ切りをハーリー競漕(きょうそう)の観客に投げ与える「オーバンマイ」に模して、マンゴー味のお菓子を配った。上地さんは「宮古島は全国でも一番の生産地。おいしいマンゴーをぜひ味わってほしい」と呼び掛けた。