【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部では2日も午前8時半ごろから、辺野古新基地建設に伴う大型作業船によるコンクリートブロックの投入が続けられている。午前に少なくとも2個の数トン級ブロックが海に沈められた。

作業船から遠ざけるため、抗議船(右)をえい航する海上保安官=2日午前9時、名護市の大浦湾

 海上では、オイルフェンス内に入ろうとする市民の船3隻を海上保安庁のゴムボートが阻止。臨時制限区域外でも、海保のゴムボート8隻が約15分間、市民の船をえい航した。市民は「制限区域外で、正当性に基づいた抗議行動だ。えい航する法的根拠はあるのか」などと声を上げた。

 オイルフェンスを挟んで、市民と海上保安官のにらみ合いが続いている。

 キャンプ・シュワブのゲート前では午前11現在、最大で約120人が参加。シュワブ内に進入しようとした鉄パイプなどを積んだトレーラーの前に市民らが立ちはだかる場面もあった。