【浦添】東京ヤクルトスワローズが浦添市民球場にキャンプ入りした1日、球場隣の「おもてなしステージ」で伊祖旗頭保存会(成海雅治会長)が空手や旗頭演舞で歓迎した。

ヤクルトスワローズを歓迎する旗の前で演舞する伊祖旗頭保存会=1日、浦添運動公園

 高江洲瑠花さん(14)、宇保茉菜伽さん(13)の空手に続き、大城幸太君(18)らが一斉に「ハーイヤ」と声を出した。知念辰秀さん(47)と息子の辰哉君(16)、辰佳(たつよし)君(13)も、雲間から光を放つ太陽を「光芒万丈」と表現した旗頭を懸命に上げた。旗頭は重さ60キロ、高さ7・5メートル。「太陽の子」と言われた英祖王をたたえる意味が込められているという。

 県内のプロ野球キャンプ地4カ所を回ろうと佐賀県から訪れた古賀美佳さん(31)は「これって伝統芸能ですよね」と珍しそうに写真撮影。ステージでは、陽明高校の佐久田浩稀さん(17)と仲宗根汐里さん(15)のほか、浦添高校の石川竜太郎君(17)、新里優弥君(16)、喜納彩乃さん(16)、新城星華(せいか)さん(15)が司会を務めた。旗頭を体験した新城さんは「軽くいけるんじゃね? って言われてたけど全然ダメ!」と笑った。