沖縄県や県警などは2日、国道58号のバスレーン区間を延長した。公共交通の利用促進や渋滞緩和を目的とした「基幹バスシステム」の一環で、バスレーンの延長は1978年以来37年ぶり。

 朝の南向け車線が宜野湾市伊佐から那覇市久茂地まで1・6キロ延長し全長10・4キロ、夕方の北向け車線は那覇市旭橋から浦添市牧港まで4・6キロ延び6・8キロとなった。

 県や県警はバスレーンの延長区間に新しい路面標示を記し、区間内に18基の横断幕を設置して県民への周知を図ってきた。

 2日朝にはバスレーンと気付かず、路面標示を見て第2通行帯へ車線変更する車も見られた。県交通政策課の担当者は「一部迷っている車両もあったが、マナーを守っていただいた。特に混乱した様子はなかった」としており、順調にスタートした。