沖縄県は3日、名護市の情報通信産業特別地区(情報特区)の認定事業者にインターネットサービスプロバイダーのオキット(名護市、北村嘉規代表)を認定した。7月の制度拡充以降、同特区の認定は初めて。

情報特区の認定事業者に初めて認定されたオキットの北村代表(中央)ら=3日、沖縄県庁

 同社は、データセンターやプロバイダーを結ぶインターネットの相互接続ポイント(IX)を運営。首都圏に集中する相互接続ポイントを沖縄に設けることで、通信距離を縮め、県内でやりとりする通信の速度向上や費用低減につなげる。

 同社は県内のすべてのデータセンターと接続するなど利用業者を増やしており、地域IXとしては、情報通信量が国内最大という。

 現時点の社員数は7人で、来年度までに10人以上に増やす方針。

 認定証交付式が同日、県庁であり、翁長雄志知事が北村代表に認定書を手渡した。