【沖縄】第28回沖縄民踊フェスティバル(主催・沖縄タイムス社、県民踊研究会)は最終日の25日、沖縄市体育館で開かれ、77団体約1300人が出演した。趣向を凝らした華やかな衣装をまとい、息の合った振り付けで踊る喜びの輪を広げた。

沖縄民踊フェスティバルで普及曲に合わせて一斉に踊る出演者=25日、沖縄市体育館(下地広也撮影)

 25回目出場の石川民踊愛好会(松井登子代表)や今帰仁うりずんの会(仲里靖子代表)など7団体と、出場回数が節目を迎えた計28団体が表彰された。

 石川民踊愛好会の松井代表は「踊り半分、ユンタク半分で健康づくりをみんなで続けてきた。40代で始めたメンバーも70代になったが、できる限り続けていきたい」と笑顔。この日は、黄色いTシャツに伊波メンサー織の模様をあしらった衣装で登場し、約20人が「踊り花」を披露した。

 女性の出演が多い中で男性だけでつくる沖縄市島唄踊り同好会は、力強いパーランクーを交えた踊りを見せた。代表の島崎雅之さん(80)は「男性だけの踊りは希少価値があるのか歓迎されて16回目になる。これからも楽しく、明るく、仲良く踊りたい」と話した。