日本と海外との交流を深める活動を表彰する「2014年度国際交流基金地球市民賞」に4日、宜野湾市のアメラジアンスクール・イン・オキナワ(セイヤーみどり校長)が選ばれた。米国人とアジア人の両親を持つアメラジアンの子どもたちに、双方の文化に誇りを持ってもらおうと取り組んできた「ダブルの教育」が評価された。沖縄からの同賞の受賞は2団体目。

国際交流基金地球市民賞を受賞した、アメラジアンスクール・イン・オキナワのセイヤーみどり校長(左から2人目)と、同基金の田口栄治理事(同3人目)ら=4日、県庁

 スクールは1998年、アメラジアンの子どもを持つ母親らが設立。英語と日本語を使った授業で、両国のアイデンティティーを育む教育方針を掲げている。

 県庁で会見したセイヤー校長は「これまでの積み重ねが評価され、うれしい。多様な文化を持つ子どもたちが社会で活躍できるよう、今後も頑張りたい」と話した。