【名護】米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で4日、反対の市民らはカヌー14艇で海上抗議した。海上保安庁はフロート(浮具)内に入った延べ18人の市民を拘束したが、前日までのようにリーフ外の沖合へけん引せず、その場で解放した。

 カヌー隊への対処法が変わったことについて、第11管区海上保安本部は「海上の安全と法令励行の観点から適切に対応した」と説明。沖合けん引について「危険なのでやめてほしい」という市民らの抗議を受け入れた格好だ。

 沖縄防衛局は4日、大型作業船2隻でコンクリートブロックを少なくとも3個を海中投入した。