パッションフルーツが出荷の最盛期を迎えている。沖縄県糸満市大里のビニールハウスで27日、農家の小池美智代さん(55)が収穫作業に汗を流していた。

たわわに実ったパッションフルーツを収穫する農家=27日午前、糸満市大里(渡辺奈々撮影)

 727平方メートルのハウスで有機栽培に取り組む「エコファーマー」認定者の小池さん。たわわに実ったパッションフルーツを一つ一つ手に取り、「病気もなく、今年は出来がいい」と笑顔。「夏の太陽をいっぱい浴びた実は甘酸っぱくておいしい。糸満産をぜひ味わって」とPRする。

 パッションフルーツの拠点産地となっている糸満市では、販路拡大やブランド確立を目指し、女性農家を中心に産地を挙げて栽培に力を入れている。JAおきなわ糸満支店によると、今期は30トンの出荷を見込んでいるという。